きりんのいぼ痔治療奮闘記

ゴム輪結紮療法受けました

手術前夜と手術当日

手術前日と当日のことを書きます。

長いです。

 

11/8(木)

仕事中あまりの痛さで仕事に集中できず、屈むのも辛かった為早退させてもらいました。(理由は腰痛ということにして…)

家に帰ってからも激痛で食欲0の為何も食べれませんでした。湯船に浸かっているときは多少はマシでしたが、ベッドに入ってからどの体勢になっても痛く、本気で救急車を呼ぼうか迷いました。。。

しかし、痔で救急車呼ぶ人なんていないだろうと思ったのと、調べてみたら近所の肛門科のある総合病院で夜間営業している所がなかったので、しかたなくロキソニンを服用してなんとか眠りにつきました。

もうこんなに辛いのは嫌だったので絶対手術してもらおうと思いました。恐怖の何倍も痛さが勝ってました。

 

11/9(金) Xデー

ちょうど仕事が休みだったので、以前お世話になった肛門科(その時はまだ軽かったので飲み薬と塗り薬を処方されただけで手術はなし)へ、営業開始時刻とほぼ同時に着くように行きました。

お医者さんに見せたら「これは取らないとダメだ」と言われ即手術しました。

ここの医者はゴム輪結紮療法を行なっているので日帰りでしかも短時間で手術できます。

私はいぼ痔が3つあり(うち2つは脱肛)、3つとも縛ってしまうと肛門が狭くなってしまうとのことだったので重症の2つを手術することになりました。

完治するまで3ヶ月かかるので、3ヶ月経ってから残り1つも手術するかどうか決めるということでした。わたしの希望が通るなら絶対取りたい。もう騙し騙し過ごすのは嫌。

麻酔の注射は痛かったけど、まあ麻酔はこんなもんだろうと言うくらいの痛さ。前夜の痛みに比べれば全然耐えられましたが、問題は本手術。麻酔の効きが悪い体質なのか紐で縛られるのがかなり痛かったです。あまりの痛さにお尻に力が入ってしまい、何度も力を抜くように注意されました。早ければ5〜10分で終わるそうですが、わたしは力が入ってしまったせいで30分近くかかりました。ごめんなさい。

麻酔の注射は手術前2本、手術後1本打たれました。

会計は9000円程で、1日3回の飲み薬4種類と頓服薬が処方されました。排便は浣腸を使ってでも毎日するように言われ、翌日からは普段通りに生活していいとのことでした。

次に医者に行くのは1週間後です。

 

自分で車を運転して帰ったのですが、約24時間何も食べてなかったのと手術中の出血で帰宅した途端貧血(?)状態に…。頭はぐるぐる、下っ腹は痛い、排便感(これは肛門を手術したことによる刺激が原因なので仕方ない)もあるわで死ぬかと思いました。辛さで言ったら前夜と同じくらい。。あまりのしんどさに28歳にして泣いてしまいました。笑

幸いにも主人も休みだったのでバナナと牛乳etcを買ってきてくれ、薬を飲む為に無理矢理食べました。

 

薬を飲んでベッドで横になっていたらいつのまにか寝てしまい、1時間ほど寝たら薬が効いて具合も良くなっていました。

 

夕方に1回排便をしました。排便痛は麻酔のせいもあり、少し痛いけど我慢できる程度。量はものすごく少なかったです。残便感はありましたが、怖かったので無理矢理踏ん張って出すことはしませんでした。

 

食欲がない為夕飯は少なめに食べ処方された薬を飲みました。術後に打った麻酔が切れたのか引っ張られてる痛みを感じたので頓服薬も服用しました。

 

薬のおかげ&前日の睡眠不足のせいで夜はすんなり眠りにつくことができました。

 

痔回へ続く。←使ってみたかった